静香：台本もう一度、しっかり読み直して、明日にそなえたい。自然に気持ち、感情がだせるようにしたい。

きいろ：ようやく見通しがついた気がします。

さわだ：今日は何かが違う、違うような？

そう、違うんだ、毎回違う演出なのだ！

浪花：ここ数ヶ月、毎日20分以上のストレッチを習慣付けてきた。

おかげで身体は自分の思い描く通りに動きやすくなった。

少しずつ気持ちも入れやすくなったけど、感情の切り替えの間が難しい。

丸亀： 今日は、まず、最初に、今回の芝居の相方を誉める稽古を行った。意外となかなか出て来なかった。つまり、まだ相手の事を深く知らないんだと痛感した。それと演出が毎回、変わる事をわかってはいるものの、師匠任せで自分で考えてなかったと反省したいです。とにかく、考えが浅い。もっと、深く、奥底まで考えたい。自分の事、相手の事。そして吐き出したい。海底に沈んだ遺跡のように神秘的な雰囲気に似た。己の中に秘められた全ての感情を。

白山：「反復。それも只の反復ではない、自身の全幅の信頼の獲得のための反復。」何か感服させられた、ことば！

タイガ：稽古を一生懸命やる。空は見ている。無駄にしたくない。

しおい：自分の演技に自信と責任をもつ。あと少し、がんばれ自分。